Rapid7、エンドポイントセキュリティベンダーのMinerva社を買収―のエンドツーエンドのMDRとオーケストレーション機能を拡張へ

2023年3月17日 10時

クラウドリスクと脅威検知のリーダーであるRapid7, Inc. (NASDAQ: RPD)は、米国時間2023年3月15日、 Minerva Labs, Ltd.の買収を発表。Minerva Labs, Ltd. は、検知回避対策やランサムウェア対策に優れたエンドポイントソリューションを提供するイスラエルのエンドポイントセキュリティベンダー。本買収によりRapid7は、同社が提供する脅威の検知対応サービスであるManaged Detection and Response (MDR) をさらに拡張します。

クラウドリスクと脅威検知のリーダーであるRapid7, Inc. (NASDAQ: RPD)は、米国時間2023年3月15日、検知回避防止およびランサムウェア防止技術のリーディングプロバイダーであるMinerva Labs, Ltd.を買収したことを発表しました。現在、Rapid7のManaged Detection and Response(MDR)サービスは、クラウド、オンプレミスなど、広がる攻撃対象領域において、お客様にに高度な検知・対応能力を提供しています。今回の買収により、Rapid7は、先進的なランサムウェア対策に対応したマネージド脅威検知(MDR)機能をさらに拡張することになります。これらの新機能は、クラウドリソース、従来のインフラ、既存のエンドポイントプロテクションインフラにMDRをシームレスに拡張し、お客様のセキュリティ投資の統合を加速します。

攻撃の拡大やランサムウェアの普及が進む中、全体的かつ実用的な検知と対応アプローチが求められています。高レベルの脅威検知を実現するためには、各セキュリティプログラムが、攻撃対象領域全体のテレメトリーへのシームレスなアクセスを得て、効果的な脅威対応を促進する技術統合の活用が求められます。

Rapid7社のマネージドサービス部門シニアバイスプレジデントであるJeremiah Deweyは、次のように述べています−「回避性および創造性を増すばかりの昨今の攻撃に先んじるためには、セキュリティ投資の効率化と最大化を図ることが重要です。今日、当社のMDRのお客様は、当社独自の検知・応答技術、24時間365日対応可能なセキュリティエンジニアからなる世界クラスのチーム、そして新たな脅威を検知、評価、対応するための最先端のセキュリティデータサイエンスを活用しています。Minervaは、エンドポイントからクラウドまで、高度な回避対策およびマルウェア対策技術とオーケストレーションで、MDRの機能をさらに拡張し、既存の主要なエンドポイント保護インフラをシームレスにサポートすることができます。MinervaをRapid7の一員として迎えることで、お客様やパートナー様に世界最高水準のMDRサービスと、さらなるテクノロジーとセキュリティ運用の統合の機会を提供し続けることができ、大変嬉しく思っています。」

Minerva Labsの共同設立者兼CEOであるEddy Bobritskyは、次のように述べています−「今日は、Minervaにとって記念すべき日です。私たちは、ランサムウェアと闘い、組織の手に力を取り戻すための技術を生み出すために、たゆまぬ努力を続けてきました。私たちは、Rapid7に参加することでその努力を継続し、また、私たちの技術をRapid7の業界をリードするMDRに統合できることを嬉しく思っています。」

Minerva Labsは、Eddy BobritskyとErez Breimanによって2014年に共同設立され、組織がランサムウェアに関連するリスクを軽減することを支援しています。Minervaのテクノロジーは、悪意のある活動を実行前に無力化し防止することで多層的な予防を実現するとともに、サードパーティのエンドポイント保護ソリューションと統合することでより俊敏な動作を可能にします。

Rapid7について

Rapid7, Inc. (Nasdaq: RPD) は、サイバーセキュリティをよりシンプルで身近なものにすることで、より安全なデジタル世界を創造することを使命としています。Rapid7は、クラス最高の技術、最先端の研究、幅広い戦略的専門知識を通じて、セキュリティ専門家が現代の攻撃対象領域を管理できるよう支援します。Rapid7の包括的なセキュリティソリューションは、10,000を超える世界中の顧客がクラウドリスクマネジメントと脅威検出を統合し、攻撃対象領域を縮小し、迅速かつ正確に脅威を排除できるよう支援しています。