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都会のデータ分析企業が佐渡島にデータセンターを設立!中小企業へのデータ活用支援強化と地域活性化プロジェクトをスタート!【KUROCO株式会社】

2023年5月26日 10時

中小企業のデータ活用支援を行うKUROCO株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:齋藤健太)は、2023年4月に新潟県佐渡島にデータセンターを設立しました。新たに島内への移住を行うデータサイエンティスト・マーケター3名を採用し、中小企業のデータ活用支援の強化を行うと同時に、人口減少と産業の衰退化で苦しむ島内の活性化にも取り組むことを目指します。

 

<なぜ佐渡島か?起業の島としての魅力と歴史的背景>

近年、佐渡島は「起業の島」として注目を集めています。その背景には充実した補助金制度があり、KUROCO株式会社は令和5年度佐渡市雇用機会拡充事業補助金に採択されました。また、佐渡島はかつて佐渡金山として栄え、江戸時代には佐渡の金が日本の財政を支えていた歴史があります。まさに佐渡から日本へ、そして世界へと発信していた土地です。

そして今、佐渡金山が世界遺産推薦に認定されたのを受け、改めて日本、そして世界から注目されている中、KUROCO株式会社はデータ分析・活用の分野で日本全国の中小企業を支えるポジションを目指し、佐渡島が適任の場所であると考えています。


 

<佐渡島から日本を元気に!地域活性化への取り組み>

かつて江戸時代を金で支え、多くの人材が日本中から活気で満ちていた佐渡島。しかし、近年、高齢化と若者の流出、産業の衰退の問題が顕著になっています。島の人口は毎年1,000人ずつのペースで減少し、高齢化率は42.7%と全国平均の28.7%に比べて高い水準となっています(2020年度調査)。

KUROCO株式会社は、佐渡島を舞台に事業拡大と雇用創出を行い、移住者を増やすきっかけを提供することで、同様の課題を抱える地方の参考モデルとなることを目標としています。佐渡を日本のデータセンターの中心に位置付け、地域活性化にも取り組み、そして佐渡から日本を元気にしていくことを目指します。


 

<佐渡島データセンターの取り組み第一弾!KUROCO-Dashboardについて>

佐渡島データセンターの設立に伴い、中小企業支援の第一弾として「KUROCO-Dashboard」のサービス提供をスタートしました。


 

▼サービスページ

https://service.kuroco.team/kuroco_dashbord_202304


 

▼サービス概要

KUROCO-Dashboardは、データ分析業務において最も工数のかかるデータの整理と可視化を自動で行ってくれるツールです。企業が持っている各種データを管理システムにアップロードするだけで、分析レポートを即時に作成することができます。

 


 

またアウトプットレポートは、実現したい内容や現状抱えている課題のヒアリングをもとに、弊社データ分析チームがご提案します。


 

操作方法も非常にシンプルなため、高度なスキルを有さずとも、ビジネスの拡大に直結するデータ分析を行うことができます。


 

▼簡単3ステップで分析結果を出力

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