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高専GCON2023本選を開催!12チームのパッション溢れるプレゼンを展開~文部科学大臣賞は鳥羽商船高専・豊田高専合同チームが受賞!~

2024年2月8日 17時

 高専女子を中心とするチームが、SDGsの視点で日頃の研究や演習の成果を基に社会課題解決の技術開発を提案するコンテスト「第2回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2023)」の本選が2024年1月21日(日)に開催され、鳥羽商船高等専門学校・豊田工業高等専門学校の合同チーム「かきっ娘」が文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。同チームは、三重県鳥羽市と岐阜県多治見市双方が抱える課題の解決に「牡蠣殻を価値ある資源に変えるための新たなタイル製造プロセス」を提案。カーボンニュートラルへの貢献度、地域における持続的な産業の発展を目指す点などが高く評価されました。

文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した鳥羽商船高等学校・豊田工業高等専門学校(合同チーム) かきっ娘

 高専GCON2023本選の模様は、日経チャンネルでご覧になれます。

https://channel.nikkei.co.jp/kosengcon2023/

 

 高専GCONは、「女性技術者・研究者が少ない日本の現状打破」を趣旨に、日本の高専制度創設60周年記念として2022年度にスタート。第2回の本年度は全国の高等専門学校から46高専85チームがエントリーしました。

 本選では、書類・面談選考を突破した12チームが参加。「SDGsへの理解と自分との関り」、「イノベーション視点」、「実現への道程」の審査項目に沿ったプレゼンテーションを繰り広げました。

本選出場12チームの学生
プレゼンする学生

 

 12チームは、1年生チームから5年生の卒業間近なチームまで、また、専門分野も電気・電子、情報、生物・化学、建築・建設等多岐にわたり、高専で培われた技術力とそれぞれの社会課題解決に向けたパッションをぶつけ合うプレセンテーションを繰り広げ、会場は熱気に包まれました。

 本選審査員の大島まり氏(東京大学大学院教授)は、「12チームのどれもが、審査ポイントの4つの観点のバランスがとれていて難しい審査だった。その中でも表彰されたチームは、シュミレーションや実験を通じて技術的に証明しようという進め方や、社会実装へのプロセスの意識が高かったことが評価された」と各チームの健闘を称えました。

 

<高専GCON2023本選参加12チーム>

高専名

チーム名

テーマ名

受賞名

鳥羽商船高専・豊田高専 かきっ娘 CO₂を吸収する無焼成スマート牡蠣殻タイル

文部科学大臣賞(最優秀賞)

JFEスチール賞(企業賞)

旭川高専 勇者あああああああ いつまでも美しく健全なインフラ構造物の実現 優秀賞
弓削商船高専 Team medical  Unicorn カスタムメイドディスポ持針器の開発 優秀賞
新居浜高専 アイデアメイカーズ IH局所加熱を応用した次世代型ランチボックスの開発 審査員特別賞
岐阜高専 あお木っず 小径広葉樹の活用による持続可能な森林と快適な室内環境の創出 住友金属鉱山賞(企業賞)
宇部高専 IMT LAB 機械学習を用いた画像解析による廃棄物分別プログラムの開発 FIXER賞(企業賞)
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